ジャグラー

差枚数からぶどう回数を逆算する方法と、その誤差

ぶどうを数えていなくても、データカウンタの差枚数があれば、ぶどうの回数をおおよそ逆算できます。計算のしかたと、その数字がどこまで当てになるのかを整理しました。

更新 2026-10-18読了目安 約6分スロメーター編集部
この記事の要点

逆算の計算式

ジャグラーは1ゲーム3枚を使い、ボーナスや小役で払い出しを受けます。差枚数は「払い出し-使った枚数」なので、逆に「払い出しの合計」は次の式で出せます。

払い出しの合計 = ゲーム数 × 3 + 差枚数

払い出しの中身は、BIG・REGの獲得枚数、ぶどう、それ以外の小役(リプレイ・チェリー・ピエロ・ベル)です。ここからボーナスとその他の小役を引いた残りを、ぶどう1回の払い出し(8枚)で割れば、ぶどうの回数になります。

ぶどう回数 = (払い出しの合計 - BIG回数×240 - REG回数×96 - ゲーム数×0.44)÷ 8

「ゲーム数×0.44」は、リプレイ・チェリーなどの1ゲームあたりの平均払い出しです。スロメーターでは、マイジャグラーVの機械割(設定1 97.0%・設定6 109.4%)と合うようにこの値を決めました。BIGの240枚・REGの96枚も平均的な目安の値です。

計算してみる

5,000G・BIG 20回・REG 18回・差枚数+300枚の台で計算します。

この計算はジャグラー設定判別の「差枚数から逆算」で自動で行えます。

誤差はどこから来るか

逆算の式には、平均値で置いている部分がいくつもあります。

設定差と比べると

では、その誤差は設定差と比べてどれくらいの大きさなのでしょうか。5,000G回したときの、設定1と設定6のぶどうの回数差を枚数に直しました。

機種設定1と6のぶどう差(5,000G)リプレイのぶれ(目安)
マイジャグラーV約129枚分約±73枚
ネオアイムジャグラーEX約252枚分約±73枚
ファンキージャグラー2約321枚分約±73枚
ゴーゴージャグラー3約357枚分約±73枚
ジャグラーガールズSS約172枚分約±73枚
ハッピージャグラーVIII約307枚分約±73枚
ミスタージャグラー約348枚分約±73枚

マイジャグラーVでは、設定1と設定6のぶどう差は約130枚分しかなく、リプレイのぶれ(約±73枚)とほぼ同じ大きさです。差の大きいゴーゴージャグラー3でも約360枚分で、上に挙げた誤差がいくつか重なれば簡単に埋もれます。

逆算したぶどうが「1/5.6」のように良く見えても、それだけで高設定と判断するのは危険です。誤差のほうが設定差より大きいことも十分あります。

どう使うか

判別ツールジャグラー設定判別(差枚数から逆算)差枚数を入れるとぶどう回数を逆算し、判別に加えます。