ジャグラー

BIG・REG・ぶどう、どれが効く? ジャグラー7機種の「見分ける力」を比べる

判別の材料はBIG・REG・ぶどうの3つですが、効き方は同じではありません。ジャグラー7機種について、それぞれの要素だけで設定1と設定6を見分けるには平均何ゲーム必要かを計算しました。

更新 2026-10-18読了目安 約6分スロメーター編集部
この記事の要点

「見分ける力」の測り方

ここでは、要素ごとに「設定1か設定6かの2択を、平均して9対1の確からしさで言えるようになるまでに必要なゲーム数」を計算しました。数字が小さいほど、少ないゲーム数で差が出る=よく効く要素です。

計算には、設定1と設定6の確率から求まる「1ゲームあたりにどれだけ差が開くか」(統計の言葉ではカルバック・ライブラー情報量)を使っています。2択で見ているので、設定4・5のような中間の設定を見分けるには、ここに出る数字よりもっと多くのゲーム数が必要です。

7機種の比較

設定1と設定6を見分けるのに必要な平均ゲーム数

要素ごとに単独で使った場合・数字が小さいほどよく効く・金色は機種ごとに最もよく効く要素

機種BIGだけREGだけぶどうだけBIG+REG
マイジャグラーV34,424G3,576G59,958G3,239G
ネオアイムジャグラーEX約24万G4,475G15,486G4,394G
ファンキージャグラー227,855G5,058G9,693G4,281G
ゴーゴージャグラー3約11万G6,963G7,535G6,553G
ジャグラーガールズSS29,375G7,397G33,284G5,909G
ハッピージャグラーVIII29,375G6,695G10,408G5,452G
ミスタージャグラー70,993G5,793G8,058G5,356G
「BIG+REG」は両方を同時に使った場合。ぶどうはメーカー非公表の推定値で計算しています。

どの機種でもREGが最も効き、BIG+REGにしても、REGだけの場合からあまり縮まりません。BIGの差は「ほぼおまけ」です。データカウンタで合算確率を見るより、REG確率を見たほうが設定差ははっきり出ます。

機種別では、マイジャグラーVのREGが最も少ないゲーム数(約3,600G)で効きます。設定6のREGが1/229.1と、設定1(1/409.6)の1.8倍近くあるためです。逆にジャグラーガールズSSやゴーゴージャグラー3は、REGだけだと約7,000Gかかり、見分けるのに時間がかかる機種です。

なぜREGが効くのか

効き方を決めるのは、設定1と設定6の確率の倍率と、その要素がどれくらいの頻度で出るかの2つです。

機種BIG(設定6÷設定1)REGぶどう
マイジャグラーV1.19倍1.79倍1.019倍
ネオアイムジャグラーEX1.07倍1.73倍1.038倍
ファンキージャグラー21.21倍1.68倍1.048倍
ゴーゴージャグラー31.10倍1.51倍1.056倍
ジャグラーガールズSS1.21倍1.51倍1.026倍
ハッピージャグラーVIII1.21倍1.55倍1.047倍
ミスタージャグラー1.13倍1.58倍1.053倍

BIGは設定6でも設定1の1.07〜1.21倍しか出ません。REGは1.5〜1.8倍と差が大きく、これがREGが効く理由です。

ぶどうは倍率が1.02〜1.06倍しかありませんが、1/6前後と頻繁に出るので回数が稼げます。倍率が1.05倍を超える機種(ゴーゴー3・ミスター)では、頻度の多さで差が積み上がり、REGに近い効き方になります。マイジャグラーVは1.02倍しかないため、ぶどうを数えてもほとんど差が出ません。

ぶどうの注意点

ジャグラーのぶどう確率は、メーカーが公表していません。解析サイトの推定値はサイトによって違い、例えばマイジャグラーVの設定6は「1/5.66」とするサイトと「1/5.79」とするサイトがあります。

倍率が1.02〜1.06倍という小さな差を見ているので、推定値が少しずれるだけで、ぶどうの効き方は大きく変わります。スロメーターの判別ツールで、ぶどうの重みをBIG・REGの半分にしているのはこのためです。上の表のぶどうの数字は「推定値が正しければ」という前提つきで読んでください。

まとめ:何を数えるか

判別ツールジャグラー設定判別機種を選んでBIG・REG・ぶどうを入れると、設定ごとの確率を計算します。