北斗・モンキーV・新ハナビ・キンハナ、判別で効く要素はどれか
機種ごとに判別の材料はたくさんありますが、効き方は大きく違います。スロメーターで判別ツールを用意している4機種について、要素ごとに「設定1か設定6かを見分けるのに、どれだけ数える必要があるか」を計算しました。
- スマスロ北斗の拳はAT初当りがほぼすべて。約5,000Gで差が出る一方、小役は4万〜9万G分の材料にしかならない。
- モンキーターンVは5枚役が強い。数値が正しければ約400G分で差が出る。ただし有志の調査値なので、ツールでは半分の重み。
- 新ハナビはRT中のハズレ。花火GAME中のハズレは約360G分、花火チャレンジ中は約740G分。BIG・REGより数段よく効く。
- キングハナハナ-30はBIG中スイカ。BIG中のゲーム数で約900G分。通常時のベルは約2.3万Gかかる。
比べ方
ジャグラーの比較と同じく、「設定1か設定6かの2択を、平均して9対1の確からしさで言えるようになるまでに必要な数」を要素ごとに計算しました。数字が小さいほど少ない数で差が出る、よく効く要素です。
要素によって数える単位が違う点に注意してください。AT初当りや小役は「通常時のゲーム数」、RT中のハズレは「その状態で消化したゲーム数」、EX獲得率やAT直撃は「その役が成立した回数」です。また、2択で見ているので、設定4・5のような中間の設定を見分けるにはもっと多くの数が必要です。
スマスロ北斗の拳
| 要素 | 見分けるのに必要な目安 | 数える単位 | 設定1→6の倍率 | ツールでの重み |
|---|---|---|---|---|
| AT初当り | 約5,036 | 通常時G | 1.63倍 | 1.0 |
| 弱スイカ | 約4.1万 | 通常時G | 1.11倍 | 0.5 |
| 中段チェリー | 約9.0万 | 通常時G | 1.10倍 | 0.5 |
| 強スイカ | 約4.2万 | 通常時G | 1.21倍 | 0.5 |
| リーチ目役 | 約9.3万 | 通常時G | 2.00倍 | 0.5 |
北斗の拳はAT(バトルボーナス)初当りが圧倒的です。設定1と設定6で1.63倍の差があり、約5,000Gで差が出ます。弱スイカ・強スイカ・中段チェリーは倍率が1.1〜1.2倍しかなく、4万〜9万G分の材料にしかなりません。リーチ目役は倍率2倍ですが、出現が1/8,000〜1/16,000と少なすぎて、やはり約9万G必要です。
実戦では、AT初当りの回数とゲーム数を正確に。小役は「数えられれば少し足しになる」程度と考えてください。トロフィーや終了後のボイスなど、設定の下限が分かる演出が出れば、それが最も強い材料です。
スマスロ モンキーターンV
| 要素 | 見分けるのに必要な目安 | 数える単位 | 設定1→6の倍率 | ツールでの重み |
|---|---|---|---|---|
| AT初当り | 約1.2万 | 通常時G | 1.34倍 | 1.0 |
| 5枚役 | 約409 | 通常時+AT中G | 1.69倍 | 0.5 |
| 激走中ボート・弱チェのEX獲得 | 約29 | 該当役の回数 | 1.72倍 | 1.0 |
| 激走中弱チャンス目のEX獲得 | 約42 | 該当役の回数 | 1.50倍 | 1.0 |
| 強チェ・強チャ目からのAT直撃 | 約19 | 該当役の回数 | 15.75倍 | 1.0 |
モンキーターンVでは、5枚役が飛び抜けて効きます。設定1の1/38.15に対し設定6は1/22.53と1.7倍の差があり、出現も多いので、約400Gぶん数えれば差が出る計算です。ただしこの数値は有志の調査値をまとめたもので、メーカー公表ではありません。数値が少しずれるだけで効き方は変わるため、ツールでは半分の重みで計算しています。
激走チャージ中のEX獲得率は、該当する役が約30〜40回成立すれば差が出ます。強チェリー・強チャンス目からのAT直撃は、設定1の0.4%に対し設定6は6.3%と差が非常に大きく、強役が約20回成立すれば見分けがつく計算です(ただし強役の成立自体がそれほど多くありません)。AT初当りは1.35倍で、約1.2万Gと時間がかかります。
新ハナビ
| 要素 | 見分けるのに必要な目安 | 数える単位 | 設定1→6の倍率 | ツールでの重み |
|---|---|---|---|---|
| BB | 約8.9万 | 総G | 1.12倍 | 1.0 |
| RB | 約2.3万 | 総G | 1.27倍 | 1.0 |
| 風鈴合算 | 約9,957 | 通常時G | 1.05倍 | 0.5 |
| 花火チャレンジ中ハズレ | 約737 | 花火C中G | 1.18倍 | 1.0 |
| 花火GAME中ハズレ | 約361 | 花火GAME中G | 1.41倍 | 1.0 |
新ハナビは、ボーナス確率よりもRT中のハズレが効きます。花火GAME中のハズレは約360G分、花火チャレンジ中のハズレは約740G分で差が出ます。BIG確率は倍率1.12倍しかなく、BIGだけで見分けるには約9万Gかかります。REGは約2.3万Gです。
BIG中の斜め風鈴(設定1・5が1/11.0、設定2・6が1/9.0)は、高い・低いではなく偶数か奇数かを示す要素なので、上の表には入れていません。ツールでは設定ごとの確率にそのまま反映されます。BIG中のバラケ目は設定6だけが高く、出れば強い材料です。
キングハナハナ-30
| 要素 | 見分けるのに必要な目安 | 数える単位 | 設定1→6の倍率 | ツールでの重み |
|---|---|---|---|---|
| BB | 約2.1万 | 総G | 1.26倍 | 1.0 |
| RB | 約1.1万 | 総G | 1.47倍 | 1.0 |
| ベル | 約2.3万 | 通常時G | 1.03倍 | 0.5 |
| BIG中スイカ | 約909 | BIG中G | 1.51倍 | 0.5 |
キングハナハナ-30は、BIG中のスイカが最も効きます。BIG中のゲーム数で約900G分、つまりBIGを何十回か消化すると差が見えてきます。REGは約1.1万G、BIGは約2.1万Gです。通常時のベルは倍率1.035倍しかなく、約2.3万Gかかります。
ベル・BIG中スイカはメーカー非公表の解析値なので、ツールでは半分の重みで計算しています。
まとめ:何を数えるか
- スマスロ北斗の拳:AT初当りの回数とゲーム数。小役は余裕があれば。
- モンキーターンV:5枚役(数えたゲーム数とセットで)と、激走中のEX獲得。強役からのAT直撃も記録。
- 新ハナビ:花火GAME中・花火チャレンジ中のハズレと、それぞれの消化ゲーム数。
- キングハナハナ-30:BIG中のゲーム数とスイカ。REG回数。
いずれも、ここでの数字は「その要素だけで見たとき」の目安です。実際にはツールで複数の要素を合わせて計算するので、もっと少ない数で傾きが見えることもあります。数え方の注意点は小役カウントの記事にまとめています。