スマスロ マギアレコードの設定判別、何を数えるか — スイカのCZが最優先
スマスロ マギアレコードは、設定差のある要素が複数公開されています。どれを優先して数えるべきか、どれだけ打てば判別ツールの数字が当てになるのかを、数字で確かめました。
- 最優先は通常時スイカからのCZ当選。スイカ約46回(通常時 約3,700G)で設定1と6の差が出る。さなモード中のスイカは数えない。
- 弱チェリーは約6,900G、AT初当りは約1万Gで差が出る。ボーナス初当りはATと重なるため控えめに扱う。
- すべて数えて通常時4,000G打つと、設定6の台は平均85%で「設定4以上」と出る。ただし設定4の台は平均58%で、設定4と低設定の区別は難しい。
- 規定ptゾーンの当選率は有志の実戦値。強い要素に見えるが、集計方法の都合で設定差が大きめに出ている可能性があり、ツールでは4分の1の重み。
設定差のある要素
スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(ミズホ、2025年4月導入)で、複数の解析サイトの数値が一致している設定差は次の4つです。リプレイ・ベル・スイカ・強チェリー・チャンス目の出現率は全設定共通で、判別には使えません。
- 通常時スイカからのCZ当選率(マギアチャレンジ+黒江チャレンジ):設定1 20.3% 〜 設定6 33.6%
- 弱チェリー:設定1 1/60.0 〜 設定6 1/50.0
- AT(マギアラッシュ)初当り:設定1 1/654.6 〜 設定6 1/416.7
- ボーナス初当り合算:設定1 1/240.6 〜 設定6 1/184.3
終了画面・ボイス・エピソードキャラについては、「設定〇以上確定」と言える条件を、2026年10月時点で複数のサイトで確認できませんでした。スロメーターのツールでは数値を入れず、否定できた設定を自分で外すボタンだけを用意しています。
要素ごとの効き方
他機種の比較と同じく、「設定1か設定6かの2択を、平均して9対1の確からしさで言えるようになるまでに必要な数」を計算しました。
| 要素 | 設定1 | 設定6 | ツールでの重み | 1と6を9:1で見分ける目安 |
|---|---|---|---|---|
| 通常時スイカのCZ当選率 マギアC+黒江C合計 | 20.3% | 33.6% | 1.0 | スイカ約46回 (通常時 約3,675G) |
| 弱チェリー | 1/60.0 | 1/50.0 | 1.0 | 約6,893G |
| AT(マギアラッシュ)初当り | 1/654.6 | 1/416.7 | 1.0 | 約10,359G |
| ボーナス初当り合算 | 1/240.6 | 1/184.3 | 0.5 | 約24,751G (重み1.0なら約1.2万G) |
スイカからのCZ当選率が飛び抜けて効きます。当選率の差が13ポイントあり、スイカは通常時に約80Gに1回成立するので、通常時3,700G程度で差が出ます。数えるのは「スイカの回数」と「そのスイカでCZに当選した回数」の2つだけです。
魔法少女モード「さな」の滞在中は、スイカからのCZ当選率が大きく上がります(設定1でもマギアチャレンジ48.4%)。さなのアイキャッチが出たあとなど、さなモード中のスイカは回数ごと数えないでください。混ぜると、低設定でも高設定のような数字になります。
弱チェリーは倍率1.2倍と小さめですが、出現が多いので約6,900Gで差が出ます。AT初当りは倍率1.57倍で約1万Gです。
ボーナス初当りは単独なら約1.2万Gで差が出る要素ですが、ボーナスからATに当選した当りは、AT初当りとボーナス初当りの両方に数えられます。同じ当りを二重に材料にすると、実際より強く判別できているように見えてしまうため、ツールでは半分の重みで計算しています。半分という値は、重なる割合が公開されていないための控えめな置き方です。
何ゲームで当てになるか
判別ツールと同じ計算(同じ重み)で、設定1・設定4・設定6の台をそれぞれ1,500回ずつ打ったと仮定し、「設定4以上の確率」がどう出るかをシミュレーションしました。4つの要素はすべて数えた前提です(ゾーンは含めていません)。
| 通常時のゲーム数 | 設定1の台 | 設定4の台 | 設定6の台 |
|---|---|---|---|
| 2,000G | 27.5% 70%以上: 4.3% | 55.2% 70%以上: 30.5% | 74.1% 70%以上: 66.5% |
| 4,000G | 16.6% 70%以上: 1.8% | 58.0% 70%以上: 38.3% | 85.2% 70%以上: 84.7% |
| 6,000G | 10.5% 70%以上: 1.1% | 60.3% 70%以上: 43.7% | 91.9% 70%以上: 93.1% |
| 8,000G | 7.1% 70%以上: 0.3% | 62.7% 70%以上: 48.2% | 94.7% 70%以上: 95.7% |
表の数字は「設定4以上の確率」の平均。その下は、結果が70%以上になった割合。シミュレーションではAT初当りとボーナス初当りを別々に発生させているため、実機より少しだけ判別しやすく出ています。弱チェリーは通常時のゲーム数だけで数えた想定です。
設定6の台は、通常時4,000Gで平均85%、6,000Gで92%と、かなりはっきり出ます。設定1の台も、4,000Gで平均17%まで下がります。
一方、設定4の台は何ゲーム打っても平均60%前後にとどまります。設定4は設定1と設定6のちょうど中間あたりの数値なので、「高い・低い」の2択では判定しきれないためです。結果が50〜70%のあたりで止まっているときは、「設定4前後か、ぶれた低設定か、ぶれた高設定か」のどれもありえる、と読んでください。詳しくは「設定4以上 76%」の読み方にまとめています。
規定ptゾーンの扱い
規定ポイントのゾーン(100pt台・200pt台)の当選率には、有志の実戦集計(スロタイガー氏)で大きな差が出ています。100pt台は低設定5.3%に対して設定6は23.8%、200pt台は14.1%に対して30.4%です。
ただし、この集計には注意点があります。
- 設定は「推定」で分けられています。推定にはAT初当りなどの挙動が使われていると考えられ、ゾーンでよく当たった台ほど高設定に分類されやすいので、設定差が実際より大きく見えている可能性があります。
- 300pt台以上は、設定の順に並ばない(設定5が高く設定6が低いなど)ほど数字がばらついています。
- 解析サイトには設定別の数値がまだ載っていません。
そのためスロメーターでは、100pt台・200pt台だけを4分の1の重みで使い、入力しなければ計算に入らないようにしています。4分の1でも、それぞれ到達20回で次のくらい結果が動きます。
| 100pt台・200pt台それぞれの到達回数 | 設定6並みに当たった場合 | 設定1〜3並みに当たった場合 |
|---|---|---|
| 10回ずつ | 61.3% | 43.0% |
| 20回ずつ | 77.5% | 35.9% |
| 40回ずつ | 92.7% | 24.9% |
数字が正しければ強い材料ですが、実戦値の誤差もそのまま結果に乗ります。ゾーンだけで判断せず、スイカのCZ当選や初当りと合わせて見てください。
まとめ:何を数えるか
- 必ず:通常時のスイカの回数と、そこからのCZ当選回数(さなモード中は除く)。
- データカウンタで:通常時ゲーム数、AT初当り・ボーナス初当りの回数。
- 余裕があれば:弱チェリー(数えた区間のゲーム数とセットで)。
- 参考に:100pt台・200pt台ゾーンの到達回数と当選回数。
カウントにはブラウザ小役カウンターや、スマホのフローティングカウンターが使えます。数え漏れが結果をどれだけ動かすかは小役カウントの記事にまとめています。